そろばん検定のレベルを級ごとに解説!何級から受けたらいい?難易度と桁数の早見表

そろばん検定のレベルを級ごとに解説!何級から受けたらいい?難易度と桁数の早見表

「そろばん検定って、何級から受けたらいいの?」

結論から言うと、教室(リアル・オンライン問わず)に通う場合は
何級から受けるかは先生が教えてくれます。

教室でプリントを重ねるうちに、「そろそろこの級、受けてみようか?」
と先生から声がかかるのが一般的な流れで、
おそらく多くの教室で10級からというのが一般的だと思います。

うちの子たち2人も最初は10級からスタートしました。

目次

10級からって、もったいなくない?

大人がそろばんを学ぶ場合は、
過去問などで自分の実力を確認したうえで
上の級から受けるのも効率的かもしれません。

でも子どもの場合はちょっと違って、
一級ずつ合格することで自信とモチベーションが積み上がっていく
という大切な役割があります。

「合格した!」という体験が次への原動力になるので、
10級からコツコツ受けていくのは今振り返ってみてもすごく良い経験だったと思います。

そろばん検定、どのくらいのペースで級が上がるの?

進級のペースは子どもによって本当にバラバラですが、
目安として参考になるデータがあります。

週2〜3回通っている場合、
1年で2〜5級分進むのが平均的なペースと言われています。

週1回・自宅練習なしの場合は、
小学校卒業までに3級が目安になるようです。

通塾回数で進度がかなり変わるので、
「うちの子遅いのかな?」と気になったときは、
まず週の通塾回数を確認してみると参考になりますよ。

そろばん検定、最初の壁はどこ?つまずきやすい級

「そろばんは6級が壁」とよく言われます。

これは主に日珠連の話ですが、
6級でわり算に「還元(かんげん)」という割り切れない計算が出てくるため、
ここでつまずく子が多いようです。
6級合格まで平均半年〜1年かかるケースも珍しくないとのこと。

うちの子が通っている全珠連では級の構成が少し違うので、壁になる級も変わります。

うちの子(全珠連)の場合は、
珠算は5級で初めて不合格を経験しました。
4級も一度落ちて、不思議なことに3級は一発合格でした。

暗算は4級で不合格になり、2級はなんと3回目でようやく合格。
「暗算は珠算より進みやすい」と言われますが、
上の級になると暗算の方も手強くなってきます。

協会や子どもによって「壁」になる級は違うので、
あくまで参考程度に見ていただければと思います。

見取り算級別比較

日珠連 問題数・桁数全珠連 問題数・桁数
1級10問・100桁8問・44桁(補数)
2級10問・80桁8問・38桁(補数)
3級10問・60桁8問・32桁
4級10問・50桁7問・28桁
5級10問・40桁7問・24桁
6級10問・30桁7問・19桁
7級10問・20桁5問・13桁
8級8問・16桁5問・10桁

かけ算(乗算)級別比較

日珠連 桁数(合計)全珠連 桁数
1級かけられる数+かける数=合計11桁3桁×6桁〜6桁×3桁(小数)
2級かけられる数+かける数=合計9桁3桁×5桁〜5桁×3桁(小数)
3級かけられる数+かける数=合計7桁2桁×5桁〜5桁×2桁(小数)
4級かけられる数+かける数=合計7桁2桁×5桁〜5桁×2桁
5級かけられる数+かける数=合計6桁2桁×4桁〜4桁×2桁
6級かけられる数+かける数=合計5桁2桁×3桁〜3桁×2桁
7級かけられる数+かける数=合計4桁2桁×2桁
8級かけられる数+かける数=合計4桁3桁×1桁

※日珠連の「実法合わせて○桁」は実(かけられる数)と法(かける数)の桁数の合計。 ※小数の出題は日珠連・全珠連ともに3級から。


わり算(除算)級別比較

日珠連 桁数(合計)全珠連 桁数
1級わる数+答え=合計10桁÷3桁=5桁〜÷5桁=3桁(小数)
2級わる数+答え=合計8桁÷2桁=5桁〜÷5桁=2桁(小数)
3級わる数+答え=合計6桁÷2桁=4桁〜÷4桁=2桁(小数)
4級わる数+答え=合計6桁÷2桁=4桁〜÷4桁=2桁
5級わる数+答え=合計5桁÷2桁=3桁〜÷3桁=2桁
6級わる数+答え=合計4桁÷2桁=2桁
7級わる数+答え=合計4桁÷1桁=3桁
8級わる数+答え=合計3桁÷1桁=2桁

※小数の出題は日珠連・全珠連ともに3級から。 ※わり算で割り切れない数桁(余り)が出てくるのは6級あたりから。

3級からまた難しくなる!小数点問題が登場

級が上がるにつれてじわじわ難しくなっていくそろばんですが、
3級はまたひとつ大きな変化があります。

かけ算・わり算に小数点を含む計算が登場するのです。

「え、そろばんで小数点?」と最初は驚きましたが、
そろばんは整数と同じ感覚で小数点も扱えるので、
意外とすんなりクリアする子も多いようです。

不合格が続くと、そろばん辞めたい…

不合格が続いたり、難しくなって解けなくなると必ず
「そろばん辞めたい…」と言い出しました。

そろばんは他の習い事とくらべて週に2~3回と行く回数が多いため
親もこどもの「イヤイヤ」に付き合わされる時間が多くて大変。

でも先生と良く良く話すと、
「そろばんがいやというより、いまつまづいていて自信を無くしているだけ」
なんだなと気づいて、とりあえず話は聞くけど聞き流す…ようになりました。

今振り返ると、
あの時は単に壁にぶち当たって単に愚痴りたかったのかな?と

こういう時は、ごまかしごまかし、
通学し続けることで、勝手に壁を乗り越えて、合格できるようになっていました。

\「まなぶてらす」のまゆみ先生に相談しました!/


そろばん検定の合格率は?

日珠連(日商珠算能力検定)の1〜3級の合格率は以下の通りです。

1級

実施年受験者数合格者数合格率
2025年15,6394,60029.4%
2024年18,9265,50829.1%
2023年21,2926,08428.6%

2級

実施年受験者数合格者数合格率
2025年18,3997,14638.8%
2024年22,4428,79739.2%
2023年25,3979,25536.4%

3級

実施年受験者数合格者数合格率
2025年22,31711,77952.8%
2024年26,52213,83552.2%
2023年29,05315,44253.2%

出典:日本商工会議所 珠算能力検定試験

3級の合格率が約50%なのに対し、2級で約38%、1級で約29%とぐっと下がっていきます。
3級を境に「受けたら受かる」から「しっかり対策しないと落ちる」という世界に変わってくるイメージです。

全珠連の合格率は非公表のため、参考として日珠連のデータをご紹介しています。

そろばん検定、受験するタイミング

基本的には、教室に通っている際は、
先生が「受けてみる?」と言ってくれたら
ほぼ合格できるタイミングという事になります。

でも、「ちょっと微妙なんですけど、チャレンジしてみます?」と言われて受けることもあって、
その際はフィフティーフィフティーということもあります。

子どもの性格によって、「落ちて初めて、やる気が出る」子もいれば
「落ちたら一気にやる気なくなる子」もいるので、
先生はその当たりもよく見て、GOサインだしてくれているなと感じます。

\無料相談でモヤモヤ解決できました!/


よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる